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ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

【おそとのええとこ】 滅!煩悩!(2) 【京都・妙心寺】

前編はこちら

 

hitohiro.hatenablog.com

 

広大な妙心寺の一室でヨガをし、意識を飛ばしたゆのじ!
ワークショップの後半を体験するべく、座布団片手に別室へ……

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禅の心を知る、ひととき

そう! このワークショップ、なんと後半はプチ座禅体験ができます!
(お寺のご都合により瞑想ヨガになることもあるようです)
ヨガの講師の先生から、座禅のルールを教わり、まずは15分。
座禅というと棒(警策というらしいです)でぺしーん!と叩かれるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、前半戦はそれはなし。
15分間座禅を組むなんて、絶対に無理だと思っていましたが案外早かったです。
時間の流れが分からなくなる一日でした、本当に。

そうしていよいよ後半戦。
今度こそ棒を持った和尚さんの登場です。
座禅って、動いたり、煩悩を感知したら否応なく叩かれるものかと思っていましたが、今回教えていただいた作法は違いました。
叩いていただきたいな、と思ったら和尚さんが近付いてきた時に合掌。
正面で向き合い、一礼して頭を垂れます。
初心者ばかりなので頭の入りが甘く、そっと直してくださるところに優しさを感じました。
結局、一度だけ叩いていただいたのですが……いい音するだけあって結構痛かったです。
心を入れ替えねばなと自戒、自戒。

とりあえず、やってみる精神

座禅の時は少し怖い存在だった?和尚さんと、最後にみんなでお茶をいただきました。
一緒に卓を囲んで和気あいあいとお話できる、とても貴重な体験でした。
私と同じように雑誌でこのヨガを知った方もいて、もっと交流したかったなあと内心思いました。

お話を伺っていて印象的だったお言葉がありました。
今でこそ全国のお寺・お宮でヨガ体験のワークショップが開かれていますが、妙心寺さんは先駆け的存在だったそう。
いきなりお寺でヨガをよくやろうと思いましたね、というお話の流れで「とりあえず、やってみるんです。やる前から駄目だというのは禅の世界にはないこと。やって駄目だったらまた考える」と仰っていました。
この精神ってとても大事だなと、最近感じています。
断捨離も「もしかしたら」という気持ちをとりあえず捨ててしまうことが大事なのではないでしょうか。駄目だったら後で考えればいい。
私はつい頭でっかちになり、行動する前に考え込んでしまいがちなところがあるのですが、和尚さんの言葉はすとんと胸に落ちてきました。

こうして、たっぷり3時間近く、お寺の中で時を過ごしました。
心も身体も、スッキリしたひとときでした。
初心者でも本当に手軽に参加できる、素敵なワークショップなので、是非リズムを整えに行ってみてください。

norsy72.hatenablog.com

座禅の効果を分かりやすくまとめられているのでご紹介させていただきます。
呼吸って、心にも身体にも繋がっているから不思議ですよね。

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