ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

【おそとのええとこ】 時と土地を繋ぐ場所 【下関】

山口は萩にて楽しい出会いを経験、その足で今度は福岡を目指しました。
九州初上陸編、今回は上陸するまでのええとこを紹介します。

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やりたいことを叶える

思いつき8割のプランニングの中、これは絶対に!と思っていたことがあります。
それは「歩いて九州に初上陸する」です。
実は九州はまだ未踏の地。
関門海峡を歩いて渡れると聞いて、どうしても自分の足で県境を越えてみたくなりました。

rucoでの楽しい一夜を過ごし、出会った人々に別れを告げて萩駅へ。
レトロな駅舎には……電車が全然来ない!
地元の人に助けられながら、都会の感覚でいた自分を呪いました。
ちなみに1月末までは大河ドラマの影響で、萩→新山口のバスが格安で運行しています。
バスで新山口に向かい、そこから電車で下関を目指しました。
車窓の外に広がる景色がとてものどかで、癒されました。
電車で旅をするのも楽しいから大好きです。

教科書大集合!

さて、下関。
下関条約? 壇ノ浦? ふぐ?
日本史ではよく登場する土地ですね。
駅からバスで10分ほど行けば、見えてきました、関門海峡

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圧倒的な大きさ! 目的地の関門人道トンネルに行く前にちょっと寄り道。

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赤間神宮で平家の人を偲び、海峡を行き交う船を激写しました。
普段身近にないからか、海や船にも惹かれます。
下関、思ったよりも名所旧跡がぎゅぎゅっと凝縮していて楽しい場所でした。
またじっくり探索したいです。

いざ海底へ

さて、たくさん寄り道をして、いよいよ海を渡ります。
壇ノ浦の戦いの銅像の前にある「関門トンネル人道」から向かいます。

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エレベーターで地下に降りれば、変哲のない道路。
人は通行料が無料なこともあり(自転車・バイクは20円)、たくさんの人が歩いていました。
全長約780m、途中には県境が!

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ただ白い線を越えるだけなのに、胸が高鳴りました。
地上へ上がれば、そこはもう北九州。
すぐ近くにあるめかり神社から、再び関門海峡を仰ぎます。
とても綺麗な夕陽に恵まれて幸せでした。

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海沿いにはサイクリングロードがぐるりと伸びています。
徒歩でも十分、門司港の街まで向かうことができました。
前日はずっと誰かと話して、刺激をもらえてわくわくしていました。
ひとりで歩いたこの日は、自分でアンテナを張り巡らせることが楽しくて仕方がなかったです。
私の一人旅の醍醐味はこの感覚に尽きるのかな、と思います。
そんなこんなで、無事に九州に初上陸を果たしたのでした。

 

ゆのじ

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