大きいけれど、都会の駅とは違うたたずまいの、吉野駅。
そこにひっそりと出発のときを待つ、青い列車がありました。
▼前編はこちら
青の交響曲(ブルーシンフォニー)に乗ってきました!
駆け足ディープな吉野への紅葉狩り遠足の締めくくりに、ラグジュアリーな体験をしてきました。
息をはずませ、駅まで着いたら、美しい青い列車が待っていてくれましたよ。
いざ、乗車!
『青の交響曲』予約ガイド
切符の予約は乗車日1ヶ月前の10時半から可能です。
方法は以下のとおり。
なお、サロン席は窓口のみでの取り扱いとなりますのでご注意を!
Twitterなどで紹介されていたこともあり、予約は戦争!
ネット会員になって10時半からすぐアクセスしても、朝一に大阪阿部野橋駅を出る便は埋まっていました……
吉野 12:34発 大阪阿部野橋 14:10発
ちょっと中途半端な時間にはなりますが、これらの便なら休日でも予約が取れるかもしれません。
ちょうど紅葉の季節だったのも、予約が混み合っていた要因かもしれませんね。
それでも頑張って予約する価値アリ!なので、ぜひとも挑戦してみてください。
潜入! 青の交響曲!
昔から、列車のコンパートメント席には浪漫があると思っていて。
読んできた本たちでも、座席の中には物語がつまっていました。
子供時代からの夢や浪漫をつめこんで具現化した列車。
青の交響曲の第一印象は、そのような感じでした。
シートがふかふか!
にゃんすさんからいただいたお土産を片手に、おしゃれな写真を撮ろうと悪戦苦闘。
(おいしかったです!)
列車が動き出してからは、なんだかそわそわする私たち。
青の交響曲には、なんとラウンジがありまして。
ケーキセットや地酒など、奈良にまつわるものを味わうことができます。
先日モンブランに熱狂したラ・ペッシュさんのマカロンセットもあったのですが売り切れで……
みんなでケーキセットをいただくことにしました!
おしゃんな乗車票を片手に撮影会。
電車が揺れてなかなか綺麗に撮れない~などとはしゃぎながら、甘いものに舌鼓を打ちました。
さりげなく桜があしらわれていたりするところが、好きです。
車両連結部にいたるまで、全てが豪華で、本当にこの料金で乗車していいの?と思わず切符を眺めました。
美味しいものでお腹を満たして、ぽかぽか車内で電車に揺られて。
贅沢な休日でした。
コミュ力のない奈良ブロガーは、会話をどうやったら弾ませられるか思案した結果、古墳の話で復路を費やしました。すみません。
やっぱり奈良がすき!な旅でした
キラキラ女子旅!なオフ会のつもりが、主催のせいでどんどん変な方向にいってしまいましたが……
奈良にあるおそとのええとこを、誰かと発見しにいくのはとっても楽しかったです。
まだまだ行ってみたい場所、やってみたいことがたくさんあります!
奈良に限らず、また色んな挑戦をしていけたらいいなと思っています。
ご興味のある方は、ぜひぜひゆのじとゆるゆる、楽しいことしましょ!
読んでいただき、ありがとうございました。
▼素敵な列車であなたもこちら
ゆのじ