ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

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【おそとのええとこ】春の気配を追いかけて(3)【奈良市-月ヶ瀬梅渓】

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たくさんの梅と、さっそくのお土産。
月ヶ瀬をすでに大満喫、ですが。
忘れてはいけないものがあります。
もう少し寄り道をしながら、ご紹介したいと思います。

hitohiro.hatenablog.com

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まだまだ楽しい月ヶ瀬さんぽ

花より団子のあなたには

梅林公園より先に進むと、ダムの方へ降りる道もあったりします。
でも多分帰れなくなってしまいそうなので、ここらでUターン。
でも、私は初めて訪れたときに気の向くままに歩きすぎて、おいしいロールケーキに出会いました。

月ヶ瀬観光協会 :: 大和の国 月ヶ瀬 梅香庵

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『梅香庵』さんでいただいた、月ヶ瀬の「梅ロールケーキ」は、ほのかに梅を感じるかわいいおやつ。
月ヶ瀬温泉などでも販売されています。

2018年は「月ヶ瀬うどん散歩」なるイベントも開催されるそう。
まだ少し肌寒い季節だからこそ、あったかおうどんが身にしみそうです。

月ヶ瀬観光協会 :: 月ヶ瀬うどん散歩

ゆっくりさんぽで見えるものもある

目に映る景色はどこまでものどかで、月ヶ瀬は本当におさんぽに適したおそとのええとこだなと感じました。
じわじわディープなものが大好きな私ははしゃいでばかり!

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観光協会さんのウォーキングマップが看板にもなっていたのですが「ミラーがある」というとてもシンプルなメッセージ。
都会育ち、ミラーの重要性をとたんに知らされるの巻。

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思わず確認しにいきました。
「ほんまにあるわ、ミラー!」

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今は奈良市の月ヶ瀬が、村だったころの名残も。
そう考えると奈良市ってとても大きくて、それぞれの地域が持つ雰囲気が本当に違うから面白い!

ちょっと疲れたあなたには

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八王神社の隣に広がる、穏やかな風景。
タイムスリップしたような不思議な感覚にとらわれました。
そこに立っていたのは、幼い頃の私のような、私ではない誰かのような。
月ヶ瀬のすき間には、こんなノスタルジーがたくさん満ちていましたよ。

さて、歩き疲れたらやっぱり温泉でしょう!
ということで、『月ヶ瀬温泉』まで歩いちゃいました。
インドア女子(多少健脚)でも歩ける距離だったので、大丈夫。

| 梅の郷月ヶ瀬温泉で、自然豊かな、ゆったりとした癒しの時間をどうぞ。。。

なんとこの温泉、普通の露天風呂だけでなく展望露天風呂まであるのです。
のんびりゆったり、心地よい疲労感をほぐすのにはもってこい!
個人的に、明るいうちに温泉で羽を伸ばすということは、非常にしあわせになれる行為のひとつです。
レストランやお土産物屋さん、隣に直売所もあるので、バスの時間までゆっくり過ごすことができます。

※月ヶ瀬温泉から奈良駅方面へ出るバスは、休日の場合、15:17発の定期バスだけなのでご注意を!
それより遅い便はありませんし、早いものは尾山(月ヶ瀬梅林)停留所からの発になります。

【奈良交通】
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2018kanbai_tsukigase.html

【三重交通】
http://www.sanco.co.jp/shuttle/sp/2018/02/post-31.php

春の気配 つかまえた

たっぷりボリュームでお送りしてしまった、おそとのええとこ月ヶ瀬編。
(一緒に行ってくれた友人にもボリューム! と突っ込まれました。いつもありがとう!)
そのくらい気に入って、この春全力でオススメしたい場所です。
今年は寒さが厳しかったことから、まだ梅もつぼみのようなので、3月に春の遠足、いかがですか?
きっと心からのびやかに、過ごすことができると思います。
読んでいただき、ありがとうございました。

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