ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

【おそとのええとこ】黄金週間もMICHIMOで駆け抜けろ!(2)【奈良-明日香村/万葉文化館】

ゴールデンウィークは、超小型モビリティで飛鳥を走ろう。
とても天気のよい日だったので、自転車も気持ちがよさそうでした。
奈良に暮らし始めて、歴史の気配にたくさん触れて。
まだまだ勉強することはたくさんありますが、今回はひとつの夢を叶えてきました。

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変身願望を叶えに!

▼ 旅の序章はこちら hitohiro.hatenablog.com

昔からちょっとした変身願望のある、ゆのじです。
卒業式は海老茶袴に矢絣の着物ではいからさんスタイル、他にも花魁やらドレスやら、体験できる衣装体験には積極的にトライしています。
そんな私が着てみたかったのは「天平衣装」
体験できるお店や、イベントも結構あるのですが、今回ちょうど素敵な催しがあったので行ってきました。

奈良県立万葉文化館で開催中の「万葉の装い―額田王から淀殿、そして今へ―」です。
5月6日(日)までの開催となっています。

展覧会・イベント・講座詳細|奈良県立万葉文化館

万葉から、今へ

「万葉の装い―額田王から淀殿、そして今へ―」というわけで、京都の染織祭で使われていた衣装をもとに、古から今までの衣装の変遷をたどる展示が並んでいます。
美しい衣装をケースなしに、四方から見ることができるのでかなり楽しい!
イラストを描くのが好きな私はもうかぶりつきでした。
昔は着物の合わせが逆だったんだ!とか、知らなかったこともたくさん。
600円の入館料でこんなに近くまで寄ってもいいのかと興奮しきりでした。

常設展示も奈良の昔の暮らしの様子を細かく、楽しく再現しているのでとってもオススメ!
映像による展示も充実しているので、かなりどっぷりと楽しむことができます。

万葉衣裳de大変身!

会期中の土日に、なんと無料で万葉衣装を着ることができるイベントが開催されています。
次の(最後になります)開催日は5月6日(日)です!
こういうイベントで体験できる衣装って、ぺらぺらであまり雰囲気がないイメージがあったのですが……今回は本格的でした。

万葉文化館のチケット売り場近くに受付があり、体験したい人はそこで名前を書いて待ちます。
もちろん男性や、小さなお子様向けの衣装も用意されているので、誰でも変身することができますよ。
にーさんをばっちり道連れにしました!

衣装は先着順で選んでいくので、混んでいるタイミングだと衣装が出払っていることもあるかもしれません。
15分を目安に交代しながら回転していたので、それほど待ち時間もありませんでした。

asuka-japan-heritage.jp

采女の衣装の他に、こちらの女帝たちの衣装も用意されていました。
私は高貴な紫に惹かれて、過ぎたるものとは知りながらも「推古天皇」の衣装をチョイスしちゃいました。
服を着たまま、するっと変身。
アクセサリーや手に持つさしば(うちわ)まで用意されていて、本格的!

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「ひれふる」だ!と興奮するゆのじさん。

推古天皇と薬と私

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髪に挿しているのは菖蒲。
推古天皇が菟田野(現在の奈良県宇陀市)で「薬狩」を行ったという話があります。
男の人が薬にするための鹿の角を狩りに行き、女の人は薬草を摘んだそうです。
それが、5月5日に行われたことから、この日は「薬の日」とも呼ばれています。

もうすぐ「こどもの日」です。
菖蒲湯に入って、無病息災を願うあの行事は、たどれば奈良につながっているのでした。
(そして「トキドキトウキ」にもつながる。だからもっと楽しい)
そんな5月を迎えるよき日に、推古天皇になれたのはとても素敵なご縁だなと思います。

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あなたも、万葉の風を感じてみませんか?
読んでいただき、ありがとうございました。

▼ 素敵な衣装が並ぶはこちら

ゆのじ

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