ひとひろ

日常より、もう少し深いところへ。ひびのこと、たびのこと、ならのことを綴ります。

ひとひろ

【おそとのええとこ】 一人旅初心者の旅支度4STEP(4)

▼ これまでの記事

【おそとのええとこ】 一人旅初心者の旅支度4STEP(1) - ひとひろ
【おそとのええとこ】 一人旅初心者の旅支度4STEP(2) - ひとひろ
【おそとのええとこ】 一人旅初心者の旅支度4STEP(3) - ひとひろ

 

f:id:koucredo:20160108000415j:plain

持ち物は最小限に、楽しみは最大限に

いよいよ出発のときが近付いてきました。
軽率なおでかけ、忘れ物のなきようにゆきましょう!

旅行グッズは定位置を決めておく

旅行の頻度が低かった今までは、その都度必要なものを掘り出して準備をしていました。
頻度が増えるにつれて、どんどん持ち物が定番化。
今は旅行グッズをひとまとめにして収納しています。

元々パッキングは得意な方です。
持ち物のシンプル化に伴って、荷物の大きさもどんどん小さくなってきました。
一週間の入社時研修や会社の合宿に、機内持ち込み用のスーツケースと書類用カバンだけで乗り込んで、同期にびっくりされたことも。
友人同士の旅行でも、毎度荷物の少なさが話題になります。
基本は、営業をしていたときのA4が入るサイズのカバンひとつで収めます。

f:id:koucredo:20151010080202j:image

かつておごと温泉に一泊で行った時の荷物を公開。
このときは小さなショルダーバッグでしれっと通勤し、そのまま温泉に行きました。

昔は旅支度ってばたばたして、結局忘れ物をするので苦手だったのですが、今では簡単にコンパクトな荷物を作れるようになりました。

コンパクトにするルール 

  1. 宿泊先にあるものは基本持たない
    石鹸とシャンプーは自分のものを持って行きます。
    ゲストハウス宿泊が増えた今はアメニティ頼みをあまりしなくなりました。
  2. 圧縮袋と小分け容器を活用
    おそらくこれが一番の要因。洋服は細く丸めて圧縮袋に。
    宿泊先に着いたら翌日の服はハンガーへ。
  3. 写真に残して、振り返る
    写真を撮っておけば、何をどう詰めたかが一目瞭然に。
    また、不足を感じたアイテムは帰宅後にさっと用意するようにしておきます

当たり前のことばかりなのですが、繰り返しているうちに準備がどんどん楽に。
今回記事にするのをきっかけに、旅の基本セットをリストにしてみました。
上の写真に載っているものもあったり、なかったりです。

☆クリアポーチ(黄色)→ アイケア関連

☆クリアポーチ(ピンク)→ お風呂グッズ

  • 石鹸(無印のケース使用)
  • シャンプーとリンス(コンタクトレンズケース使用)
  • ワセリン
  • ふきん

☆黒のメイクポーチ →化粧品

  • フェイスパウダー
  • チーク/ハイライトのパレット
  • アイシャドウ
  • アイブロウパウダー
  • アイライナー
  • アイブロウペンシル
  • メイクブラシ3本
  • 口紅
  • ピン留め

☆黒のペンケース→細長いもの

  • 歯ブラシ
  • 眼鏡
  • 眼鏡拭き

★その他

  • カメラ
  • 携帯充電器とケーブル
  • 朱印帳
  • お参り用がま口
  • iPodとイヤホン
  • 空気枕とクッション
  • エコバッグ
  • 折り畳み傘

肌断食中で化粧水がないため、ほかの人よりもコンパクトになるのかもしれません。
あとはポーチの形を細く・薄くするようにしています。
そうしておくと隙間に立てて詰められるので、綺麗に入ります。

必要な持ち物は、人によって異なります。
準備の経験を重ねていくうちに、自分のスタイルが見つかるのかなと思います。
一泊ならこれくらい、といった適正量を把握しておけば日数が変わっても大丈夫。
今は便利な時代なので、忘れ物をしても買い足せます!

ここまで、旅支度の4ステップをご紹介してまいりました。
実際に支度をしながら記事を書いていましたが、いつもはここまで丁寧に準備をしていません……でもなんとなくでやっていることをリスト化できてよかったです。
まだまだ一人旅初心者ですが、旅が大変そうというイメージを少しでも変えられたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。

Have a nice trip! いってきます!
どこに行ったかは、またいつかの「おそとのええとこ」で。

 

ゆのじ